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あかりをつけましょ爆弾に?

こんにちは、柳木イドムです。

先日は雛祭りでしたが、皆さんは雛祭りの歌の替え歌ってご存知でしょうか?
あかりをつけましょ爆弾に」といったやつです。

聞いていると、替え歌の歌詞は地域によってバラバラだったりしますよね。

今回はそんな「雛祭りの替え歌の謎」について調べましたので、お話しさせて頂きます。

そもそも雛祭りの歌とは?

皆さんもご存知の雛祭りの歌の正式な曲名は「うれしいひなまつり」で、1936年にリリースされました。

この曲を作詞されたのはサトウハチローさんという方で、サトウさんは「リンゴの唄」も作詞されています。

少し話が変わりますが、雛段の一番上の2つの雛人形の事をなんと呼びますか?

お内裏様とお雛様…では無く、本当はそれぞれ男雛女雛と呼び、二つ合わせて内裏雛と呼ぶみたいですね。

サトウさんは、間違ってお内裏様とお雛様」という歌詞にしてしまい、その事をずっと気にしていたそうです。

実は柳木も勘違いして覚えていました。笑

うれしい?ひなまつり

さて本題に入るのですが、皆さんは「うれしいひなまつり」の替え歌を聞いた事はありますか?

柳木が子どもの頃に聞いた替え歌は

あかりをつけましょ爆弾
ドカンと一発ハゲ頭
五人囃子のコロし合い
今日は楽しい雛祭り

といった物でした。

この替え歌の歌詞は地域によって異なる様ですね。
そこで今回、色々調べてみましたのでどんな物があったのかを見てみましょう。

1行目
「あかりをつけましょ爆弾に」
どの地域でも爆弾に火をつけるこの歌詞から始まるのが興味深いですね。
しかし、ここから次が人によって歌詞がバラバラになります。

2行目
パターン1「お花をあげましょ毒の花
元の歌詞に近い替え歌ですね。
毒の花が枯れた花だったり、菊の花と歌う地域もあるみたいです。

パターン2「ドカンと一発ハゲ頭
1行目の爆弾に釣られた感じのする歌詞ですね。
ドカンをボカンと言う人もおられました。

2行目は元の歌詞に近い替え歌爆弾をバクハツさせるかに分かれましたね。
中には「ドカンと一発毒の花」という混ざった人もいました。

3行目
パターン1「五人囃子がシんじゃった
他にも「ふっとたんだ」「首もげた」と歌う方も。
いずれにせよ、五人囃子は悲惨な目に遭ってしまいますね…。

パターン2「五人ギャングにコロされた
唐突に現れた5人のギャングにコロされてしまいます。

3行目は五人囃子か、ギャングかといった感じですね。

4行目
「今日は悲しいお葬式
楽しいお葬式だったり、悲しい雛祭りだったりと細かな違いはありましたが、不思議な事に1行目同様、どの人もだいたい同じ終わりになりました

替え歌のバリエーションに関してはこんな感じになりました。

しかし、今回柳木が一番気になったのは「替え歌はどこから発祥したのか?」です。

色々と調べてみたのですが、残念ながら、これといった情報は見つかりませんでした

それでも替え歌は大分古くからあるようで、今でも存在するのは、子ども達が歌い継いでいっているからかもしれませんね。

あまり褒められた歌詞ではありませんが、子ども達が笑えるなら良しとしましょう

今回は「雛祭りの替え歌の謎」についてお話しさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

今週のお題が「雛祭り」だったのですが、柳木はこの替え歌の事しか思いつきませんでした

なにせ男兄弟しかいなかったもので。笑

柳木が雛祭りを体験できるのは、娘が生まれてからになりそうですね。

まだまだ雛祭りとは無縁になりそうな、柳木イドムでした。