ハリーポッターの「あれ」についてツッコミたい話
こんにちは、柳木イドムです。
今回は今週のお題「最近見た映画」の話から、ちょっと飛躍して映画内でのあることについてお話しさせていただきたいと思います。
柳木が最近見た映画は金曜ロードショーで放送されていたハリーポッターでした。
柳木はインドアなので、あまり映画館へ行くことはありません笑。
ハリーポッターをご覧になった方にはご存知だと思うのですがハリーポッターの世界の魔法界にはクディッチというスポーツがあります。
しかし、このクディッチには突っ込みどころが満載なのではないかと柳木は思います。
ではクディッチにはどういった部分があったのかお話ししていきましょう。
暴れ玉、ブラッジャー
クディッチはシリーズの第一作目、「賢者の石」から登場します。
では、どのようなルールのスポーツなのか、主人公ハリーが同じチームのキャプテンであるオリバーからルールを学ぶシーンを踏まえてお話しします。
まずクディッチの道具箱から取り出したのは少し変わった形の「クアッフル」と呼ばれたボールです。
オリバーはハリーにこのクアッフルをゴールに入れれば得点が10点入り、オリバーは自身がキーパーであることハリーに説明しました。
視聴者はこれを聞いて、クディッチがサッカーのような球技なのかな?と理解することができます。
ここまでは何も問題はありません。
次にオリバーはハリーに「クラブ」という棍棒を渡した後、道具箱の中にある黒い鉄球のようなボールの上の蓋を開けました。
すると黒いボールは独りでに飛び上がり、そして、ハリーを襲い掛かるように目指して落ちくるではありませんか。
ハリーはクラブを使い、落ちてきた黒いボールを打ち返しました。
黒いボールは遠くへ飛ばされ一安心…とおもいきや、今度はオリバーに向かって黒いボールが飛んできました。
オリバーはなんとか、それを受け止めて箱の中へとしまいました。
「ブラッジャー、暴れ玉だよ」とオリバーは黒いボールの説明をしました。
ハリーポッターを観たことが方にはわかりづらいかと思いますが、ブラッジャーは猛獣のように勝手に動き、選手に襲い掛かる恐ろしいボールなのです。
柳木は初めて観たときは「ブラッジャーもクラブで打ち返してゴールへ入れたら、得点になるのかな?」と思いました。
しかし、そんなことはありません。
ブラッジャーはただ、選手に襲い掛かるためだけに存在しています。(しかも2球も)
柳木は思いました。
「…ブラッジャーって絶対要らないよね?」
ゲームのカギ、金のスニッチ
最後にオリバーが紹介したのは「金のスニッチ」です。
名前の通り黄金色で、先に説明した2つのボールよりも小さいです。
羽が生えており、このスニッチもまた勝手に動きます、しかもとても速いです。
(余談ではありますが、このスニッチを見て、ゼルダの伝説の妖精を思い出したゲーム好きは柳木だけではないでしょう。)
ハリーが任せられたクディッチのポジション、「シーカー」は相手よりも先にこのスニッチを捕ることが仕事です。
柳木はのんきに「スニッチは捕ったら何点なんだろうな」と思っていましたが次の瞬間、オリバーから衝撃の事実を聞かされることになりました。
「つかんだら、ゲーム終了。君が捕れば、こっちの勝ちだ。」
ふむふむ、スニッチを捕れば試合終了となり、捕ったほうが勝ちとなる…
柳木はまた、思いました。
「じゃあ、クアッフルをゴールに入れて獲得した得点は意味がないだろ!」
このルールですと、クアッフルで頑張って点を取って勝っていても、スニッチ捕られたら負けることになります。
(厳密にはスニッチを捕ると150点が加点されるので150点差あれば大丈夫)
こうなるとクアッフルなどはどうでもよくて、スニッチをいかに早く捕るかが重要なのではないのかと柳木は驚愕しました…。
今回はハリーポッターのクディッチについて、話させていただきましたが、突っ込みどころ満載なスポーツだと柳木は感じています。
その後、ハリーは競技に出場するのですが、相手チームがわざと妨害をして、ハリーのチームのメンバーを次々と退場させていくのですがなぜか反則はとられません。
・・・劇中のハーマイオニーの言葉で締めさせていただきます。
「なにこれ野蛮じゃない!?」
柳木イドムでした。
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