誰かの休日、誰かの平日。
こんにちは、柳木イドムです。
今年の春分の日は土曜日でした。
しかし、祝日が土曜日だと振替休日が無く、休日が1日減って損した気分になってしまいますね。
今回は今週のお題「祝日なのに……」に合わせて「祝日」について色々とお話しさせて頂きます。
土曜の祝日が振替にならない理由
ではまず、なぜ日曜日の祝日と同じように、土曜日の祝日が振替休日にならないのかを調べましたのでお話しさせて頂きます。
先に答えを言ってしまうのですが、単純に「その様に法整備されていないから」です。
日本の祝日は「国民の祝日に関する法律」で定められており、元々は日曜日の振り替え休日も無かったそうです。
それが後々になって振替休日の制度が1973年に定められ、祝日が日曜日の時は翌日の月曜日を休日とするようになりました。
なぜ同じように土曜日の祝日が振替にならなかったのかというと、当時は週休一日制が主流で、元々から土曜日が休日では無かったからだと考えられます。
現在は週休二日制、土日が休日の方が多いので、祝日が土曜日の時も振替休日にしようという動きがあったようですが、結局は無かった事になっているみたいです。
「土曜日も振替休日にしよう!」という公約を掲げる議員が出たら、大きく支持されるかもしれませんね。笑
柳木と土曜日の祝日
皆さんの中でも、土曜日の祝日は振替が無くて「損だなぁ」と思っている方が多いかもしれません。
しかし、柳木自身はあまり「祝日なのに…」と気にした事はありません。
なぜならば中学校と高校は土曜授業がある学校へ通っていました。
社会人になってもサービス業なので、柳木にはそもそも土曜日が休日であるという感覚が少ないのですよね。
学生の頃は休みになってラッキーだと思いましたし、社会人になってからは祝日関係なく働いていたので、柳木は土曜日が祝日でも「損だな」と余り感じません。
むしろ、祝日自体、あまり気にしなくなりつつあります。笑
少し話が変わってしまうのですが、柳木には祝日を楽しむ方々へ伝えたい事があります。
サービス業に勤めてから気付いたのですが、自分が休みの日は、代わりに働いてくださっている方のおかげで休めているのではないのでしょうか?
レストランや遊園地、ショッピングモールなどは、土日祝日にこそ人が集まりますよね。
こういったサービス業の方は世間が大型連休で騒がれている中でも、懸命に働いて下さっています。
こういった方々には感謝しないといけないのではないか?と柳木は強く思っています。
今回は「祝日」についてお話しさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
祝日にはそれぞれ意味が込められていますので、それぞれの意味を思いながら過ごしてみるといいかもしれませんね。
祝日でも働いてくださっている人に対して、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう!
連休が珍しい職場で頑張る、柳木イドムでした。