今は無き「最高のそうめんつゆ」

こんにちは、柳木イドムです。

六月になり、どんどん気温が上がってきましたね。

暑くなればなるほど、そうめんなどの冷たい食べ物がおいしく食べられると思います。

今回は今週のお題「そうめん」に因み「柳木の最高のそうめんつゆ」についてお話しさせて頂きます。

最高のそうめんつゆ

それでは「柳木の中の最高のそうめんつゆ」についてお話しさせて頂きます。

皆さんはそうめんつゆにこだわりはありますか？

柳木はそうめんが大好きですが、正直に言うとそうめんつゆにこだわりはありません。笑

子どもの頃もおっさんになった今でも、いつもは市販の物で食べています。

そんな食べたそうめんつゆの数も少ない柳木ですが、これ以上は超える事は無いのではないかと思う「最高のそうめんつゆ」があります。

最高のそうめんつゆ、それは「柳木祖母の手作りそうめんつゆ」です。

そんな最高のそうめんつゆとの出会いの場所は、もちろん祖母の家でした。

まだ柳木が子どもだった頃、夏休みに祖母の家へ遊びに行った時の話です。

祖母は昼食にそうめんを用意してくれたのですが、そうめんつゆが見当たりません。

祖母にそうめんつゆが無い事を伝えると、祖母は冷蔵庫から謎の液体の入った瓶を持ってきました。

それは市販の物の様に「そうめんつゆ」とラベルが貼られていない瓶だったので、初めて見た時は怪しく思ってしまいました。

しかし、話を聞くと祖母の手作りだという事が分かり、悲しくも何でも市販の物を使う世代に生まれた柳木は、手作りという事に大変驚いた記憶があります。

謎の瓶に入ったつゆで食べてみたところ、市販の物よりもとてもおいしく、こんな素晴らしいそうめんつゆを作れる祖母はすごい料理人なのだと感じました。

そんな最高のそうめんつゆなのですが、柳木はもう食べれる事が出来ません。

作り手である祖母が何年も前に亡くなっているからです。

甦れ！そうめんつゆ

作り手である祖母が亡くなっている為、最高のそうめんつゆを作れる人物はいません。

しかし、今回この記事を書いている内に、柳木にある思いが湧いてきました。

「最高のそうめんつゆを復活させよう」

普段料理は全くしない柳木ですが、なんとか再現できないかと考えました。

まず、父の記憶を頼り、どのような作り方なのかを考察してみました。

父が言うに普通の出汁と違うのは、乾燥しいたけのもどし汁を使っているという事とさくらえびも炊いているという事です。

父の話を聞いている内に、柳木はある事を思い出しました。

実は柳木の料理好きの弟が、あのそうめんつゆの作り方を祖母に教わっていた様な気がしたのです。

早速弟に連絡を取って聞いてみたのですが、教わっていた事は勘違いの様であまり有力な情報を得る事は出来ませんでした。

しかし父の情報があるので、最高のそうめんつゆが復活する日も近いと思います。

柳木のそうめんつゆ作りにご期待ください！

今回は「柳木の最高のそうめんつゆ」についてお話しさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか？

そうめんといえば、つゆにつけて食べるのがスタンダードですが、柳木はそうめんの味噌汁とかも大好きです。

おすすめのそうめんの食べ方がありましたら、ぜひ教えてくださいね。

そうめんつゆが出来たらおすそ分けしたい、柳木イドムでした。