気を付けよう、心の風船、大爆破。
こんにちは、柳木イドムです。
皆さんは我慢できず自分の感情を爆発されてしまった事はありませんか?
柳木も爆発してしまった事は何度かありました。
今回は「感情の爆発」をテーマに原因や対処法についてお話しさせて頂きます。
心の風船が爆発!?
まずは「なぜ感情の爆発が起きてしまうのか?」について考えていきましょう。
皆さんはどんな時に怒りの感情が爆発してしまいましたか?
それでは例として、柳木の感情が爆発してしまった時の話をします。
柳木の父は困った事に文句を言う事が多いのです。
テレビを見て「あーだこーだ」出かけた時も「あーだこーだ」と文句を言ってしまいます。
テレビでも何か同じような事が起きれば、毎回同じ文句を言ってくるのでとても煩わしかったのですが、父との衝突を避ける為、柳木は我慢していました。
しかし、ある時に我慢の限界を迎え、柳木の怒りは爆発してしまいました。
我慢していた分、怒りの大きさは凄まじく、父に怒りをぶつけた柳木も中々イライラが収まらなり、柳木も父も誰も幸せにならない結果となってしまいました。
この経験から柳木は怒りが爆発する時の様子は、風船の様なものではないかと考えました。
心の許容範囲を風船の大きさとし、嫌な事やストレスに感じる事を風船の中に入れる空気と例えます。
空気を入れ続けた風船がいつかは爆発するように、人も嫌な事を我慢し続けると爆発してしまうのだと思います。
我慢の限界、つまり感情の爆発が起きてしまうのは、嫌な事に対して我慢し続けてしまうからだと思います。
また、厄介な事に我慢が出来、心の許容範囲である風船が大きい人であればあるほど、我慢していた積み重ねが大きいので、爆発した時の怒りは凄まじい物です。
普段怒らない人が怒ってしまった時が凄いのは、我慢していた分もあっての事なのでしょうね。
嫌な空気は吐き出してしまえ!
それでは「自分の感情を爆発させないようにするにはどうすればいいのか?」について考えていきましょう。
柳木が爆発した時の話に戻るのですが、柳木の場合、どうすれば爆発せずに済んだのでしょうか?
柳木が考えたのは心の風船を膨らませる嫌な空気が入ってくるのであれば、入った分、抜いてしまうのが良いのではないか?という事です。
具体的に言えば、嫌だと思った事は嫌だと言ってしまうのです。
柳木の場合ですと、父が文句を言えば「あまり気持ちが良いものではないから止めて欲しい」と伝えたら良かったのではないかと思います。
もちろん伝え方が悪ければ、衝突する事になるので伝え方は大事です。
上手く伝われば、相手もより良い行動を取ってくれる様になるので、我慢しなくても済むようになるかもしれません。
もし相手に直接言うのが難しいのであれば、信頼できる人に嫌だと思った思いを口に出しても大丈夫です。
なぜならば、口に出すという行為が入ってきた嫌な空気を抜く事になるからです。
何もせずに我慢をするのではなく、嫌な思いを口から吐き出し、自分の心の風船の中の空気を抜いて、爆発しない様に嫌な思いをためない事が大事なのだと思います。
まとめ
・我慢している事はいつか爆発してしまう。
・爆発しないように嫌な思いは口に出して、我慢しない事が大事。
今回は「感情の爆発」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
柳木は父相手以外にも、職場で大爆発を起こしてしまった事があります。
その時は職場の皆さんに迷惑が掛かってしまったので、感情を爆発させない様に気を付けていきたいですね。
そういえば実物の風船はしばらく見ていないと思った、柳木イドムでした。