辛い時に助けになりたいブログ

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誰もが争いで傷つかない世界へ

こんにちは、柳木イドムです。

皆さんは人と争ってしまい、心に傷を負った経験はありませんか?

今回は「人同士の争い」をテーマに、なぜ争ってしまうのか?、どうすれば争わずに済むか?についてお話しさせて頂きます。

争いが起きる理由

まず、「人同士の争いが起きてしまう理由」について考えていこうと思います。

皆さんも1度は誰かとケンカしたりして、争った事があるのではないでしょうか?

ではそのケンカをしてしまった時の原因を思い出してみて下さい。

柳木の場合ですと、子どもの頃プールへ行った時にうきわを弟に貸さず独占してしまい、母とケンカになりました。

当時の柳木は母の言う「お兄ちゃんだから譲ってあげなさい」という考えが大嫌いで「弟は兄を立てろ」という考えの持ち主でした。

今となっては酷い兄だなとは思いますが、当時の柳木はその考えが正しいと思っていたのでしょう。

このケンカを振り返ると「兄だからうきわを譲ってほしい」と思う母と「兄だからうきわを渡さなくてもいい」と思う柳木のぶつかり合いだという事が分かります。

母の言っている事は正しいですし、弟の為にも引けません

しかし、当時の柳木も日頃、弟が優先されてきた鬱憤があったのか譲りたいと思いません

皆さんのケンカの原因はいかがでしょうか?

自分や相手、お互いに「その気持ちも分かる」と言える言い分があったのではないでしょうか。

この様に、争いとはお互いが正しいと思っているから起きてしまうのでは無いかと考えます。

人同士の争いで規模が一番大きい戦争も、双方「自分が正しい」と思っているから起きてるのだと思います。

争いを起こさない人に

それでは続いて「どうすれば争わないで済むか?」について考えていきましょう。

争わずに平和に過ごしたいという想いは全人類の願いですが、それでも世の中では争いが絶えず、今日も誰かが傷ついているという事が起きているでしょう。

お互いが正しいと思って起こる争いはどうすれば避けれるのでしょうか

結論から述べば、柳木は相手を思いやる気持ちが大切なのだと思います。

先程のプールの例でも、母が「うきわを取られたら戻ってこないと柳木は考えてしまっているから、渡したくないのではないだろうか?」と柳木の気持ちを思いやり後で必ず返すから弟に浮き輪を貸してあげてくれないか?」と言えば柳木も心が動いたかもしれません。

まあそもそも柳木が「柳木が浮き輪で遊びたいように、弟も浮き輪で遊びたいよな」と弟を思いやれば、母との争いは起きなかったですよね。

この様に相手を思いやる気持ちを持てば、争いを避ける事が出来るのだと思います。

そうはいっても、確かに相手が一方的な悪意を持って争いを仕掛けてくる場合もあるので、思いやりだけでは解決できない争いもあるでしょう。

しかし、一人一人が思いやりの心を持って、小さな争いを無くしていけば、やがては大きな争いも無くなってくるのではないかと柳木は信じております。

思いやりの心を大事にして争いを起こさない人間になりたいですね。

まとめ

争いが起きるのはお互いが正しいと譲らないから

相手を思いやる気持ちがあれば争いを避ける事が出来る

今回は「人同士の争い」についてお話ししましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。

お互いに譲れない部分があって争う事もあると思いますが、相手を思いやって誰もが傷つかない選択をしていきたいですね

みんなが思いやりの心を持てば素敵だと思う、柳木イドムでした。