ifが多すぎるゲーム
こんにちは、柳木イドムです。
皆さんは凝り性な性格でしょうか?
今思うとよく達成したなと思うのですが、柳木にはある目標を達成するまでに何十時間とプレイしたゲームがあります。
今回は今週のお題「やり込んだゲーム」にならって「やり込まされたゲーム」についてお話しさせて頂きます。
クリアするよりも時間がかかる要素!?
それでは柳木がやり込んでしまったゲームについてお話しさせて頂きます。
柳木がやり込んだゲームとは「ファイアーエムブレムif」です。
こちらのファイアーエムブレムシリーズはどの様な内容のゲームかというと、多数のキャラクターを将棋の様に操作して、敵を倒していくシミュレーションRPGのゲームです。
キャラクター1つ1つの動きが勝敗に関わってくるので、とても頭を使う必要があり、1ステージをクリアするのにも時間がかかるゲームです。
全てのステージをクリアするのに時間がかかるファイアーエムブレムなのですが、柳木がクリアするよりも時間をかけてやり込んだ要素があります。
それは「支援会話」というシステムです。
こちらのシステムは、特定のキャラクターが同じ戦場で戦うと仲良くなり、仲良くなる事によってそのキャラクター同士が強くなったり、そのキャラクター同士による会話のシナリオが見れるようになるといったシステムです。
それぞれ1組につき3、4話のお話があるのですが、柳木は全ての会話が見たくなったので、この支援会話をコンプリートしようとやり込む事を決めたのでした。
これが地獄の幕開けとも知らずに…。
男女39+α人物語
この支援会話をコンプリートする事はとても大変でした。
キャラクター同士が仲良くなる事はそこまで難しく無く、時間もかからなかったのですが、なんせこのファイアーエムブレムifに登場するキャラクターが多いのです。
主人公を含め、39人のキャラクターがいるので、主人公との組み合わせだけでも38通りがあり、それぞれ3段階の話はあるので主人公だけでも114話の話がある事になります。
もちろん主人公以外のキャラクター同士の支援会話もありますから、話の数はもう滅茶苦茶な数になります。
さらに異性同士の組み合わせだと結婚する話になる4段階目が存在するので、もう少し話の数は増えます。
普通の会話だと何も問題ないのですが、あるキャラクターが結婚する4段階目の会話をしてしまえば、そのキャラクターは他のキャラクターと結婚できなくなるので、別のキャラクターと結婚させるために、結婚する前のセーブデータに戻ったりと手間がかかりました。
そんなこんなで全キャラクターをこなしていくのですが、これはまだまだ序の口です。
先程39人のキャラクターと言いましたが、なんとキャラクターが増えるのです。
その増えるキャラクターとは結婚したキャラクターの子どもで、時間の流れが早い場所で育ったため、親と同じぐらいに成長して仲間になるのです。
こちらの子世代のキャラクターは父親につき1人のキャラクターが登場し、親子の支援会話が発生するのですが、父と子の会話は1種類に対し、父親が結婚できるパートナーの分、母と子の会話の組み合わせも増えるので大変でした。
先程も言った通り、男性キャラクターにつき1人の子どもが出来るので、基本的には1組のカップルに付き1人の子どもしか生まれないのですが、ある女性キャラクターだけ子どもの設定があるので、怖ろしい事にそのキャラクターと兄弟になったパターンの支援会話も発生するのでした。
つまり、その女性の子どものキャラクターには、普通のパターンと兄弟のパターンの2種類の支援会話が存在するという事です。
これでやっと終わりかと思いますが、残念な事に地獄はまだ続きます。
怖ろしい事に主人公だけ子世代のキャラクターと結婚が出来るのです。
そうすると主人公の子どもと子世代の親子会話も発生します。
主人公と結婚した子世代の親からすると孫ができたという事になりますが、孫との会話は無かったのは本当に助かりました。
もし孫との会話があれば、気が遠くなりそうですね。
そんなこんなで時間をかけ、支援会話をコンプリートさせた柳木なのですが、実は完全にコンプリートは出来ていないのです。
なぜならば女性主人公のパターンもあったのです、しかしすでにコンプリートした男性主人公とほぼ同じパターンをもう1度繰り返す事になるので、プレイする気にはなれませんでしたね笑
今回は「やり込まされたゲーム」についてお話ししましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
実はやり込んだゲームとして別のゲームについてお話しした記事もありますので、よかったらご覧くださいね。
↓こちらです。
すでに今回の今週のお題にぴったりな記事を書いていたので、お題を見てビックリした、柳木イドムでした。