負けても当たり前の世界で負けない自分へ
こんにちは、柳木イドムです。
皆様は「負けた事」はありますよね?
対戦ゲームで負けたり、あるいはじゃんけんで負けたり。
おそらく、この世の中で、負けた事が無い人間はいないと思います。
皆様は負けてしまった時、どういう感情になりますか?
悔しいと怒ったり、どうして上手くいかないのだろう?と落ち込んだり。
柳木も負けが続いたりすると「私は負け犬の人生歩むのだな…」とよくネガティブになってしまいます。
今回はそんな風に「落ち込んでしまっている方」へ、負けてしまった時の対処法について、柳木なりに考えてみましたのでご付き合いいただけたらなと思います。
「負ける」という事とは?
皆様も幼少の頃から何かしら勝負をしてきたかと思います。
運動会の徒競走だったり、友人とテストの点数を競い合ったり。
中には運動系の部活動で一生懸命、頑張って来たのに負けてしまって、とても悔しい思いをされた方もいる事でしょう。
やっぱり、負けてしまうと良い思いはあまりしないと思います。
しまいには「なんで、アイツに勝てないんだ!」と相手に対して、悪い感情を抱いてイライラしてしまったり「私なんかどうせ…」と卑屈になって、やる気が無くなってしまったりと生きていく上で悪影響が出てきてしまいますよね。
なぜ負ける事でネガティブになってしまうのでしょうか?
柳木はこう考えました。
それは勝負に負けることで「自分は相手より劣っているんだ」と思い込んでしまうからではないでしょうか?。
ではたとえ話を一つ。
あるオリンピックの金メダリストがいます。
世界中の多くの人は金メダリストに勝負を挑んでも負ける事でしょう。
果たして、金メダリストに負けてしまったからといって多くの人は、その金メダリストよりも全てにおいて劣っていると言い切れるでしょうか?
世界中には色々な人がいます。
競技で世界一を取った金メダリストでも、頭脳ではノーベル賞を取った科学者には敵わないかもしれません。
一流料理人には料理対決で勝つことは難しいでしょう。
今の話、皆様には「そんなの当たり前じゃん」と思いになられたかもしれません。
そうです。この世の中、「負けても当たり前」なのではないでしょうか?
負けてしまった時の考え方
「負けても当たり前」と言われても、負けたら気分が沈みますよね?
では、そんな時にはどのように考えればいいのでしょうか?
柳木は今回、こうすればいいのではないかという二つの事を考えました。
まず一つ目は「他人と比べるのを止めよう」という事です。
人間それぞれ生まれ持った違いがあります。
それは残念ながら身体的な事などで並みの努力では覆せない物だったりします。
他人は他人、自分は自分、他人には自分が持っていないものがありますし、自分には他の人が羨むものを持っているかもしれません。
案外、自分では「こんな事が?」と思うような事でも他人にとっては羨ましく思う事もあるのですよ。
そして二つ目は「競うのは自分自身にしよう」という事です。
例えば100m走だとしても、一緒に走った他の人と比べて「あの人はなんて速いんだ、それに比べて自分なんか…」と卑屈になって落ち込むよりも「自分の前のタイムより速くなっている!」と以前の自分と比べることによって、自分自身の成長を感じた方が楽しくなるのではないでしょうか?
けれども、結果が上手くいかなかった時には気持ちが折れてしまって「自分はなんて駄目なんだろう」と責めてしまう事もあるかもしれません。
しかし、大事なのは「自分自身に負けない」事だと思います。
焦らず、あきらめずに、そして気長に過去の自分を乗り越えていってみませんか?
まとめ
・他人と比較して自分は劣っていると思い込まないようにしよう。
・少しずつでもいいので過去の自分を乗り越えよう。
柳木なりの考え方ですが、少しでも気が楽になっていただけたならば幸いです。
あまり自分を責めないであげてくださいね。
柳木イドム
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