詫びろーー！（自分の為に） - 辛い時に助けになりたいブログ

こんにちは、柳木イドムです。

素直に謝れる方って素敵ですよね。

しかし、皆さんの中には謝る事に少し抵抗があって、素直に謝れない自分が嫌だと思ってしまう方もおられるのではないでしょうか？

今回は「なぜ素直に謝れないのか？」についてお話しさせて頂きます。

それでは「なぜ素直に謝れないのか？」について考えていきましょう。

皆さんはどの様な人が相手でも素直に謝る事って出来てしますか？

正直なところ、柳木は心の底から謝れていない時があったかもしれません。

よくよく考えると、それは謝る気が起きなかったという事になりますよね。

ではなぜ謝る気が起きなかったのか？というところをもう少し深く掘り下げてみましょう。

たしかその時は柳木に非があったにもかかわらず、他の事が悪かったと責任を押し付け、自分は悪くない事を主張していたような気がします。

なぜその様な事をして謝れなかったのかを考えると、自分の非を認めたくなかったのだと思います。

自分の非を認める事は自分が間違っていたという事を認めるという事です。

しかし、大人になればなるほど、間違える事は恥ずかしいものという印象が強くなってしまっているかもしれません。

よくあるのが「大人にもなってあんな事をするなんて…」という話ですね。

そういった考えに囚われていると、自分の非を認め謝る事は他の人に「自分は恥ずかしい人です」と言っているようなものだと思い込んでしまうのでしょう。

そういった誤解した思い込みが自己の尊厳を守るため、素直に謝らないという行動を選択させてしまっているのではないかと思います。

よく言われる「謝ったら負け」という言葉の通り、謝る事が良くない事だと思い込んでしまっている事が、素直に謝れない原因なのだと考えます。

先程、素直に謝れないのも自己防衛の一種であるのではないかとお話しさせて頂きました。

しかし皆さんもお分かりの通り、素直に謝らない事は自己防衛は出来るものの、相手をないがしろのものにしている為、よろしくありません。

なので素直に謝れるようになる考え方を考案しましたのでお話します。

まず一つが謝る事は悪い事では無いという考え方です。

確かに「大人にもなってあんな失敗をするなんて…」という見かたをしてくる人は居られますが、人はいくつになっても失敗をする生き物なので、失敗を恥だと思わないでくださいね。

そしてもう一つが謝らない方がカッコ悪いという考え方です。

謝りたくないと思うのは人として普通の事だとは思いますが、謝りたくないと思ってしまった時は、謝らなかった人の事を思い返してみて下さい。

とてもカッコ悪いものだったのではないでしょうか？

本当は謝ったら負けなのでは無く、謝らなかったら負けなのだと思います。

素直に謝れた貴方は凄くてカッコイイですよ！

・素直に謝れない人は、謝る事＝負けだと思ってしまっている。

・素直に謝れた方がカッコイイ。

今回は「なぜ素直に謝れないのか？」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。

誰もが謝る事を恥ずかしいと思ってしまっているかもしれませんので、謝って頂けたのであれば、優しい言葉をおかけしたいですね。

そうすれば人はもっと謝りやすくなるのではないかと考えています。

昔謝れなかった人にあえば、きちんと謝りたい、柳木イドムでした。