自分なんてダメだと思った時の考え方
こんにちは、柳木イドムです。
皆様は自分が嫌になってしまった事はありませんか?
例えば、失敗してしまったり、自分が無力に感じてしまった時には、ふと「なんで自分はこんなにダメなんだろう?」と卑下してしまう事があるでしょう。
柳木も落ち込む事はありますが、自分を卑下する事は、自分の可能性を閉ざしてしまう危険な行為だと考えています。
では、自分を卑下してしまいそうな時はどうように気持ちを切り替えればいいのか?を、お話しさせて頂きます。
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卑下をしてしまう原因
なぜ、人は自分を卑下してしまうのでしょうか?
それには、大きく2つの理由が関係しているのではないかと考えました。
まず1つ目は失敗等によって自分の自信を失ってしまったからです。
ちなみに、これは悪循環を引き起こしてしまいます。
詳しく説明すると、
失敗をしてしまい、自己否定をしてしまいます。
→自己否定をすることによって、心だけでなく体も弱ってしまいます。
→心身ともに弱ると、失敗を起こしやすくなってしまいます。
こうなってしまうと、どんどん状況が悪くなってしまいますので、失敗してもあまり気にしないほうががいいのではないでしょうか?
2つ目は自分より他の人の方が優れていると感じてしまうからです。
人はつい他人と自分を比較してしまいます。
それが相手の功績が凄いほど、より自分が惨めに感じてしまうでしょう。
しかし、他人は他人です。
相手は自分の想像以上の努力をした結果、素晴らしい功績を残せたのかもしれません。
自分の為にも、あまり人と比較しないようにした方がいいのではないでしょうか?
このように、卑下してしまう理由を書きましたが、この2つには共通の感情があるとおもいます。
それは「許せない」という感情です。
これは相手ではなく、自分に対して生まれた感情です。
思った通りに動くことができない自分に腹が立ってしまうのですね。
つまり、自分自身に対する怒りの感情が、卑下する行為の原因になってしまっているのではないでしょうか?。
卑下をしないための考え方
では、卑下をして自分の心を傷つけないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
柳木の答えは、
「ありのままの自分を許して、それを認めるようにしよう」です。
自分への過度の期待は、外れたときに強い怒りになってしまいます。
客観的に自分を見直して、ありのままの自分を認めるように心がけましょう。
しかし、それでも落ち込む時もあるでしょう。
もし落ち込んでしまった時の対処法として自分自身を応援することを提案します。
失敗したら、「次はうまくやろうね」と励ましましょう。
自身の力が小さく感じたら、「じゃあ、どうやって大きくしようか?」と自分と向き合い、対話をしていきましょう。
自分を応援することで気持ちは少しでも楽になるのではないでしょうか?
自分が自分の一番のファンとなって、応援してあげましょう!
まとめ
・ありのままの自分を認め、たとえ惨めに感じても許してあげよう。
・落ち込みそうになったら自分を応援してあげましょう。
ありのままの自分を受け入れることは勇気が必要です。
でも、受け入れたら一番に「よくやった!」とほめてあげましょう。
「自分を許す事」、この考えが貴方の心を楽にしてくれると思っています。
あまり、自分を責めないようにしてくださいね。
柳木イドム
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