「後悔」は無くせないもの?
こんにちは、柳木イドムです。
皆さんには何か後悔している事はありますか?
不意に自分が後悔している事を思い出してしまうと心が辛くなってしまいますよね。
今回は「後悔との向き合い方」についてお話しさせて頂きます。
なぜ後悔する?
まずは「なぜ後悔しまうのか?」について考えていきましょう。
皆さんは過去を思い返して、心苦しくなった経験はありませんか?
自分の過去を思い返すと「どうしてあんな事をしてしまったのだろう?」等と後悔し、自分を嫌だと思う気持ちが強くなってしまいますよね。
もちろん柳木にも後悔している事は沢山あります。
ふと過去の失敗の記憶が甦ると、本当に心苦しいですよね。
なぜ一体、心苦しくなる後悔をしてしまうのでしょうか?
それは「人が上手に生きたいと考える生き物だから」なのではないかと考えます。
人は誰しも上手に生きたい、言い換えると幸せに生きたいと考えるものです。
幸せに生きたいと考える事は何も悪い事ではありません。
しかし、上手く生きたいという気持ちがあるからこそ、失敗してしまった過去の自分が許せなくなってしまうのです。
それが後悔するという行動に繋がるのだと思います。
後悔をしてしまうのは上手に生きたいと考える自分が、上手に生きれなかった過去の自分を許す事が出来ないからだと考えます。
後悔とはどう向き合う?
それでは「後悔との向き合い方」について考えていきましょう。
後悔する事は過去の自分を許さずに責め続けてしまう事です。
さて、そんな後悔とはどのように向き合えばいいのでしょうか?
柳木が考えた「後悔との向き合い方」は「余り向き合わない様にする」です。
向き合い方の話なのに、向き合わないとは変だと思われるかもしれませんが、後悔とは余り向き合わない方が良いのではないかと思います。
なぜならば、後悔は向き合えば向き合うほど、より強く後悔してしまうからです。
皆さんも試しに、後悔している過去の出来事を思い返してみて下さい。
もし思い返すのが辛いのであれば、しなくても結構です。
・・・
どうでしょうか?もう少し思い返してみて下さい。
・・・
いかがだったでしょうか?
恐らく良い気持ちにはなる事は無かったのではないでしょうか?
それよりも、自分に対する怒りであったりと、負の感情が強まったのではないかと思います。
後悔とは文字通り、後の事を悔いるという事です。
後の事、つまり過去の事はいくら考えようが変える事は出来ないので、その事に対する自分の気持ちも変わる事はありません。
なので、もし「~すれば良かった」と後悔するのであれば「これからは~しない様にしよう」と未来に目を向けて下さい。
過去はやり直せませんが、未来はこれからいくらでも変えられます。
後悔と向き合うのは少しだけにして、後悔から得た経験を未来に生かしていきたいですね。
まとめ
・後悔するのは上手に生きたいから。
・後悔とは余り向き合わない方が良い。
今回は「後悔との向き合い方」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
柳木も皆さんにも今後、後悔する出来事は出会ってしまうと思います。
けれども、その様な出来事からは反省点を貰う位にして、余り後悔しない様にしていきたいですね。
前の彼女との後悔はしっかり次に活かしたい、柳木イドムでした。
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