人が失敗をしてしまった時の考え方の話

こんにちは、柳木イドムです。

以前に失敗した時の考え方についてお話しさせて頂きましたが、今回は逆に、人が失敗した時の考え方についてお話ししようと思います。

人が失敗をしてしまった時、どうのようにすればいいのかを考えてみましたのでどうぞ。

人が失敗をした時、自分はどうする？

皆様も学校や会社などで、集団生活をしていると思います。
そして、複数で取り組んでいる事で、誰かが失敗をしてしまうと、どうしても周りにしわ寄せが来てしまいますね。
その失敗した人のせいで、自分の仕事が増えてしまうと、その人に対して、悪い感情が芽生えてしまうかもしれません。
柳木も同じようにイライラして、少し強い口調や態度を表してしまった反省すべき経験があります。

しかし、考えてみると、もしかしたら自分自身が同じ失敗をしていたのかもしれない、という事実があるのではないでしょうか？
正直、人は誰でも失敗をするし、失敗をしない人間はいないはずです。

誰かが失敗をしても「もしかしたら自分がしていたかもしれない」という事を踏まえて、「失敗をしても仕方がない」と考える事が大事だと思います。

このように、もし誰かが失敗をしてしまっても、「仕方がない」と考えて、相手を許せるように悪い感情をうまくコントロール出来る様になれば素晴らしいですね。

そうすれば相手を許せるだけでなく、悪い感情が出てしまった自分自身も許せるはずです。

人が失敗をした時、相手にはどうする？

先ほどは柳木なりの、自分の感情のコントロールの仕方をお話ししました。

では次に、失敗した当人に対してはどのように接したらいいのかを考えましたので、お話ししたいと思います。

まず、絶対やってはいけない事は怒りの感情に任せた行動をとる事です。

柳木も怒りに任せた行動をとった事があるので、つい感情を相手にぶつけてしまう気持ちは分かります。
しかし、怒りは結構パワーを使うので、相手は勿論、自分にも良くありません。
なのでそういった行動は控えるべきだと思います。

では、失敗をしてしまった人に対しては、どのような行動をとるのがいいのでしょうか？

柳木が思うに、失敗した時は、当人が一番傷ついているはずです。
なので、優しい言葉をかける等の対応をしてあげる事が良いと思います。

ただ重要なのは、相手に合わせるという事です。

もし、相手が「少し放っておいて欲しい」という事を願うのであれば、その気持ちを尊重してあげてくださいね。
貴方の優しさは相手にも伝わっているはずです。
「せっかく心配しているのに」と相手を悪く思わないでくださいね。

相手を優しく、思いやる事が大事です。

まとめ

・「仕方がない」という考え方で、自分の悪い感情を鎮めて、相手を許してあげましょう。
・失敗した相手の気持ちに寄り添った、言動をかけてあげましょう。

今回は人が失敗をした時の考え方についてお話しさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか？

うまく自分の感情を制御し、相手を思いやる事で、円滑な良い人間関係を作っていきたいですね。

失敗しても、全然落ち込まなくてもいいような世界を創っていきましょう。

失敗したら、しばらく放っておいて欲しいと思ってしまう、柳木イドムでした。