理解しがたい人は、理解しなくてもいい？ - 辛い時に助けになりたいブログ

こんにちは、柳木イドムです。

皆さんも生きていますと、色々な方と接する事になると思います。

自分と違う考えの人に会えば、お互いに良い意味で刺激になり、自分の考えの幅が広くなり成長できますよね。

しかし、皆さんは理解しがたい人に遭遇した事はありませんか？

余りにも身勝手な酷い考えの持ち主に遭遇すると、柳木は腹が立ってしまいます。

でもずっと怒る訳にもいきません、怒りといった悪い感情は、自分の心を苦しめて
疲れさせてしまいます。

という訳で今回は、理解しがたい人とはどのように接すればいいかを考えてみました。
理解しがたい人との向き合い方について、お話ししたいと思います。

ではなぜ理解しがたい人は、理解しがたいのかをお話ししたいと思います。

皆さんは、どういった事をされた時に、この人は嫌だなと思いましたか？

柳木の場合ですと、ニュースで議員さんの汚職だったり、心無い人の犯罪などを取り上げられている物を見ると「なんて奴だ！」と腹立っていました。
柳木は完全主義なもので、小さな不正も許せず、怒ってばっかりでいました。

皆さんもそれぞれ自分の中に「こうだったらいいのに」という理想の世界があると思います。
それは「人には親切にするべき」だったり「社会のルールは守るべき」といったものです。

しかし、心無い人はそんな自分の理想の世界を容赦なく壊していきます。

そのような行為が許せないという感情を引き出し、相手の真意を考えられない程、相手を憎んでしまう原因なのだと思います。

つまり貴方にとって理解しがたい人とは、自分の理想を壊す存在であり、自分の理想を守ってくれないので、理解しがたく、許しにくい存在なのだと思います。

そのような人はどうしても遭遇してしまうので、困ったものですよね。

では、理解しがたい人とはどのように向き合えばいいのでしょうか？

相手を許せる事が一番なのですが、自分の理想を壊してくる相手では、難しいと思います。

なぜならば、相手に自分の理想通りの行動をさせようとしても、他人はなかなか簡単に変わってはくれないからです。
そして、好き勝手にされるとますます許せなくなりますよね。

なので柳木は無理に許す必要は無いと思います。

ならばどうすればいいのかと言いますと、気にしない様にしてみて下さい。

どうしても、そんな人はいるものだと考えて下さい。

世の中ってそんなものだろうと諦めて下さい。

諦めると言っても、絶望するのではありません。
気にしないように、深く考えないように気持ちを切り替えるのです。

理解しがたい相手を許そうと思い、言動を受け止めようとしても、怒りの感情が出てきたりして、かえって心が疲れてしまいます。

理解しがたい人とはあまり向き合わず、自分の心を守るためにも、気にしないようにしてくださいね。

・自分の世界を壊す理解しがたい人はどうしても存在する。
・向き合うのではなく、気にしないことで自分の心を守ろう。

今回は理解しがたい人との向き合い方についてお話しさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか？

柳木にも「それぞれが思いやりを持って助け合える優しい世界」といった理想の世界がありますが、どうしても理想の世界を脅かす、身勝手な人は存在します。

しかし、その人に対して、怒り続ける柳木もまた、柳木の理想から離れた存在である事に気が付きました…。

皆さんも、理解しがたい人に対しては、あまり敵意を持たずに、気にしないようにして心を守ってくださいね。

理想と現実のギャップに悩んだりもする、柳木イドムでした。