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人に優しく、自分に厳しくしすぎず?

こんにちは、柳木イドムです。

皆さんは自分に厳しいと思いますか?それとも甘いでしょうか?

人に優しく、自分に厳しく」とよく聞きますが、柳木は自分に厳しくしずぎるのはいかがなものか?と思っています。

今回はそんな柳木の「自分に厳しくしすぎない方が良いと思う理由」についてお話しさせて頂こうと思います。

自分に厳しくとは?

まず「人に優しく、自分に厳しく」という事について考えてみましょう。

人に優しく」とは、困っている事があれば助けとなり、意地悪な行為をして傷つけないように、思いやりや優しさを持って人に接する事だと思います。

では「自分に厳しく」とはどういった事でしょうか?

皆さんはお分かりだと思いますが、自分に意地悪な事をするのではありません。

やるべき事や他の人がやりたがらない事を率先して行い、今さえ良ければ、自分さえ良ければといった、弱い自分の心を律する事だと柳木は思います。

つまり、弱い自分を乗り越えて、成長させる為に「自分に厳しく」する必要があるのですね

厳しくしすぎず?

ある程度の厳しさは自分自身の為に必要な事である事は理解されていると思います。

しかし、自分に厳しくしすぎるあまり、やって欲しくない事があります。

それは自分を傷つける事です。

弱い心を乗り越える事はとても難しく「こうしよう!」と思っても上手くいかない事も多いと思います。

こうした上手くいかなかった時に「自分なんか駄目だと責めないで下さいね

自分に厳しくしすぎると、出来ない自分が許せなくなり自分を責めたり傷つけたりしてしまうのだと思います。

そして、出来ない自分を責めて傷つけると、自分の心は弱ってしまい余計に上手くいかなくなるかもしれません

また、応援してくれる周りの人も自分が傷つく事を悲しいと思いその様な行為はして欲しくないと願うはずです。
もし、自分の大切な人が「自分なんか」と自分で自分を傷つけていると悲しくなって見ていられませんよね

なかなか上手くいかない自分自身に、腹が立つかもしれませんが、自分に厳しくする事と自分を傷つける事は違うと思います。

出来ない自分を許さない厳しさは必要ありません

自分や周りの人の為にも、厳しくしすぎず、自分の心を傷つけないようにしてくださいね

まとめ

自分を許さない事は厳しくする事ではありません

厳しくする事で自分を傷つけないで

今回は「自分に厳しくしすぎない方が良いと思う理由」についてお話しさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

なかなか理想の自分になる事は難しいと思います。

それでも理想の自分へなる事に対して根気強く向き合い諦めさせない事が「本当の厳しさ」かもしれませんね。

実は自分に結構甘い、柳木イドムでした。