カッコつけない方がカッコイイ?
こんにちは、柳木イドムです。
皆さんは誰からも好かれそうな「良い人」を演じていませんか?
「良い人」でいると人間関係がある程度円滑にする事が出来ますが、疲れてしまいますよね。
今回は「良い人を演じるべき?」についてお話しさせて頂きます。
なぜ良い人を演じるのか?
まずは「なぜ良い人を演じてしまうのか?」について考えていきましょう。
皆さんも「良い人」を演じた経験はあると思います。
例えば、先生や上司といった目上の方には素の自分では無く、ある程度「作った自分」で接していたのではないでしょうか?
今記事を書いている柳木も、言葉遣い等を丁寧にして「良い人」を演じてしまっている事は否定出来ません。
しかし「良い人」を演じる事って結構しんどいですよね。
学校や職場から家へ帰ってからも「良い人」を演じる人はいないでしょう。
ありのままの自分では無い「作られた自分」を演じる事は疲れる事のはずです。
なのになぜ人前では良い人を演じてしまうのでしょうか?
良い人を演じてしまう理由、それは「人に嫌われたくないから」ではないかと柳木は考えました。
では「なぜ良い人を演じてしまうのか?」では無く「なぜ素の自分のままでいないのか?」から考えていきましょう。
皆さんの素の自分はどんな感じでしょうか?
因みに柳木は滅茶苦茶めんどくさがり屋ですね。
例えば柳木が素の柳木のままで職場にいたとします。
職場の誰かから何かお願いをされたとしても素の柳木では「自分でやれ」と言ってしまうでしょう。
こうなってしまえば柳木は嫌われる事、間違いないです。
ちょっと極端な例えでしたが「自分の素を出せば、嫌われるかもしれない」という思いが素の自分を出す事を抑え「良い人」を演じさせてしまうのだと思います。
良い人でいるべき?
次に「良い人を演じる事の是非」について考えていきましょう。
柳木は「演じる事は問題は無いが、無理して演じるのは問題」だと考えています。
人に嫌われない様に良い人を演じる事は人間関係を円滑にする事が出来ると思います。
しかし、誰からも好かれたいがために無理をして良い人を演じ続けると、ある問題が出てきます。
その問題とは「良い人でいなければならない」という暗示にかかってしまう事です。
この暗示にかかると極端に人に嫌われる事を恐れてしまい、自分の意思を出せなくなってしまいます。
こうなってしまえば、本当の自分を出せないストレスと良い人でいないといけないと思うストレスの板挟みになってしまい、とても辛いです。
素の自分を出す事で人から嫌われる事があるかもしれませんが、反対に好かれる事も絶対にあります。
無理をして「良い自分」を演じて苦しまないでくださいね。
まとめ
・良い人を演じてしまうのは嫌われたくないから。
・良い人を演じなくても好きになってくれる人はいる。
今回は「良い人を演じるべき?」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
これは経験談ですが、柳木は好きな人の前でカッコつけて接した時より、素の柳木で接していた時の方が好きになって貰えた事が多いですね。
意外と素の自分って魅力的に見えるのかもしれませんので、皆さんも素の自分を出してみて下さいね。
本当はめんどくさがり屋な、柳木イドムでした。