出来ない事で悩まないで
こんにちは、柳木イドムです。
皆さんは上手く出来なくて嫌だなぁと思う事はありますか?
出来ない事はやがてコンプレックスとなって、呪いの様に自分に付きまとって嫌な気分になってしまいますよね。
今回は「出来ない事への向き合い方」についてお話しさせて頂きました。
隣の芝生は青い
まずは「なぜ出来ない事が気になってしまうのか?」についてお話します。
自分の出来ない事について考えると、嫌な気持ちになってしまいますが、つい気になってしまうのではなぜなのでしょうか?
柳木の昔話を例に考えていきましょう。
柳木が小学生の時、学校ではドッジボールが流行っていました。
柳木もクラスメイトに混ざってドッジボールを遊んでいたのですが、柳木はボールを投げるのも捕るのもめちゃくちゃ下手でした。
そんな中、他のクラスメイトは普通にボールをキャッチしたり、他の人をアウトに出来るボールを投げれたりしていました。
そんなクラスメイト達と一緒にドッジボールをしていると、段々出来ない自分が嫌になってしまい、柳木はドッジボールをやらなくなりました。
この話をまとめると、最初は楽しくドッジボールで遊んでいたにも関わらず、周りのクラスメイトと比べて、出来ない自分が気になってしまい、ドッジボールや出来ない自分も嫌になってしまった、という事になります。
柳木は初めてドッジボールで遊ぶ時から下手だったのですが、最初は下手な事は気にせず、楽しく遊べていました。
しかし、遊ぶ内に「なんで自分はみんなと同じ様に出来ないのだろう」と出来ない自分が気になってしまい、楽しく感じなくなったのです。
恐らく、皆さんも出来ない自分を気にしてしまうのは、この過去の柳木と同じ状況になってしまっているのからだと考えます。
その状況とはつまり、他の人は出来るのに自分だけ出来ないという状況です。
自分に出来ない事が出来る人はより良く見えてしまいます。
しかしながら良く見えるあまり、つい出来ない自分と比較してしまい「何で自分は出来ないのだろう」と出来ない自分を気にしてしまうのだと思います。
たくさんの出来る事
それでは「出来ない事へはどう向き合えばいいのか?」についてお話します。
結論から言えば、柳木は「出来ない事があるのは当たり前」であるので「出来ない事があっても悪い事では無い」と考えるのが良いのではないかと思います。
また出来ない事よりも出来る事に意識を向ける事をお勧めします。
自分が出来る事ばかりを考えてみて下さい。本当に出来る事であるならば、何でも構いません。
なんなら「日本語が出来る」でも十分です。
海外の人からすれば「あの難しい言語が使えるのか?!」と尊敬されますからね。
どんどん自分の出来る事に注目していってください、出来る事がたくさん見つかれば、出来ない事なんて気にならなくなるでしょう。
出来ない事があってもたくさんの出来る事が誰にでもあるはずです。
まとめ
・出来る人と比べてしまうと自分がより悪く見えてしまう。
・出来ない事よりも出来る事に意識を向ける。
今回は「出来ない事への向き合い方」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
どうしても「自分には出来る事が無い」と思う方へ柳木からメッセージです。
「あなたは自分に厳しく出来る素晴らしい方ですよ」
「なのでもう少し自分に甘くしても大丈夫です」
出来ない事に気を取られすぎない様にしていきましょう。
と言いつつも〆切りに間に合わす事が出来なかった事を少し気にしてしまった、柳木イドムでした。