世界一の「げぼかわドラゴン」
こんにちは、柳木イドムです。
皆さんはバーチャルYoutuberをご存知でしょうか?
色々なキャラクターの方がおられて、見ていてとても楽しいです。
今回は柳木も好きな「世界一のVtuber」についてお話しさせて頂きます。
ココ に伝説の龍、在り
今回、柳木がご紹介するのは「桐生ココ」さんです。
桐生ココさんはホロライブというバーチャルYoutuberの事務所に所属しておられました。
本当はドラゴンなのですが、頑張って人間の姿になっているという設定のキャラクターです。
ココさんは「龍が如く」という日本の裏社会を描いたゲームの大ファンで、自身の事を「会長」と呼んで欲しいと願っていたり、ココさんの誕生日が龍が如くの主人公の誕生日と同じ(6月17日)だったりしていました。
現在(2021年7月21日)のチャンネル登録者数は141万人で、登録者数が近い人に乃木坂48さんや霜降り明星さんがおられます。
Youtubeには、スーパーチャットというYoutuberの方に対する投げ銭の機能があるのですが、なんと桐生ココさんは総額1億5022万2620円で、2020年のスーパーチャット額、世界一になりました。
そんなココさんだったのですが、2021年7月1日をもってホロライブを卒業されてしまいました。
その7月1日に行われた卒業ライブの同時視聴者はなんと約48万人にもおよび、日本第4位の記録となりました。
そんな数々の記録を残し、沢山のファンに愛された桐生ココさんは世界一のVtuberなのだと柳木は思います。
では次にそんな桐生ココさんの残した伝説をお話していきます。
き 抜な配信内容
桐生ココさんの配信には独自性が沢山ありました。
Vtuberの配信は夜にされるのがほとんどなのですが、そんな中、桐生ココさんは平日の早朝に「あさココLIVE」というニュース風の配信をされていました。
こちらは当初「朝早いので誰も見ないのではないか?」という会社側の意見があったそうなのですが、そんな会社の予想を覆し、登校中や通勤中のファンに刺さったのか大人気となり、桐生ココさんの代名詞と言える配信となりました。
他にも別のVtuberの方ではしないような個性的な配信が桐生ココさんの魅力ですね。
卒業前にホロライブの社長と対談配信をされたのは本当に驚きました。
りゅう 暢な日本語と英語
実は桐生ココさんは英語がとても上手です。(大きな声では言えませんが中の人はネイティブの方です)
Vtuberという日本発の文化に海外のファンも多くいましたが、ほとんどのVtuberは日本語オンリーで配信する事がほとんどで、言語の壁があったのです。
そんな中、英語も話せる桐生ココさんの配信は英語で話される事もあって、日本語が分からない人でも理解しやすく、海外のファンの中でも一躍有名になりました。
桐生ココさんの登場で海外のVtuber人気も白熱し、桐生ココさんが所属するホロライブはホロライブインドネシア、ホロライブEnglishという海外部門を設立、さらに海外のVtuberファンが喜ぶ形となりました。
また「海外のファンだけで楽しんでんじゃねぇ!」と海外のファンが集まる「REDDIT」というサイトに投稿されていたネタ画像などを、日本語で分かりやすく紹介する配信では、海外の盛り上がりを自分達日本人に楽しく伝えてくれました。
この様に日本のファンと海外のファンを繋げてくれたのも、桐生ココさんの大きな功績だと思います。
今回は「世界一のVtuber 桐生ココさん」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
今回卒業されるにあたり、1ファンとして桐生ココさんの残した伝説を知ってもらいたくお話しさせて頂きました。
Vtuber文化に詳しくない方にとってはよく分からない内容だったかもしれませんが「スゴイ人がいたんだなぁ」と思っていただけたらならば幸いです。
最後に桐生ココさんの代表的な挨拶で〆たいと思います。
「おはようございました!」
本当はもっと文字色を桐生ココさんのイメージカラーであるオレンジにしたかった、柳木イドムでした。