ポケモン映画と悲しき思い出
こんにちは、柳木イドムです。
ふとツイッターにトレンドとして上がっていて気になったものがありました。
それはポケモン映画歴代シリーズNo.1決定戦というものです。
皆さんはポケモン映画を観たことはありますか?
柳木はテレビの再放送で昔の作品を見て、小学生の時に何回か映画館へ行って観ました。
その後は見ていないので、最近の映画はわからないですね。
それはそうと今回は、ある作品を見終わった後に起きた悲劇についてお話ししたいと思います。
ある作品とは?
悲劇の元となった作品は「七夜の願い星 ジラーチ」です。
こちらは、ポケモン映画の6作目で、主人公のサトシ達が1000年の眠りから覚めた幻のポケモン「ジラーチ」を悪者の手から守るというストーリーとなっております。
柳木が劇場で初めて観た作品で、とても思い出深いです。
柳木が住んでいた町には映画館が無かったので、母と一緒に隣町まで電車で行けた事も楽しかったですし、映画を見る時に横に座った子と仲良くなった事も非常に印象に残っています。
彼の年齢は柳木の1個下だったと思うので、柳木と同じく、成人していますね。元気にしていれば幸いです。
さて、実際に映画を観た感想としては、大号泣する程ではありませんが、普通にいい映画だったと思います。
当時の柳木は子どもらしく、悪役のキャラに腹を立てたり、サトシを応援したりしていたと思います。
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柳木が起こした悲劇
映画自体は何の悲劇も無く、ハッピーエンドで終わるのですが、その後、柳木は自らの手で悲劇を起こしてしまうのです。
今では定番となっているのですが、ポケモン映画では、前売り券を買うと、普通のプレイでは入手出来ない特別なポケモンが貰えるキャンペーンが実施されています。
「七夜の願い星 ジラーチ」から、このキャンペーンが始まりました。
柳木も前売り券を買って貰っていたので、幻のポケモンのジラーチをゲットできました。
それからジラーチの映画が終わってからしばらくが経ち、ポケモンボックスというゲームにジラーチを預けていました。
そしてなぜそのような行動をとってしまったのか覚えていないのですが、ポケモンボックスのデータを誤って消してしまったのです。
もちろん、ポケモンボックスのデータの中のジラーチはいなくなってしまいました…。
ジラーチは通常プレイでは出てこないので、映画が終わってからではゲットする事が出来ません。
ジラーチを失ってしまった柳木は、しばらく落ち込んでしまいました。
これが柳木が起こした悲劇「ジラーチの消失」です。
ポケモンは所詮データである事を学び、データは脆いという事を知って大人に近づいた柳木だったのでした。
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今回は柳木が起こした悲劇「ジラーチの消失」についてお話しさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
初めての幻のポケモンという事もあり、失った時のショックは大きかったです。
しかし、この事から柳木はデータのバックアップには厳しい人になりました。何事も経験ですね笑。
あれからジラーチはずっとゲットできずにいる、柳木イドムでした。