鬼の正体についての話 - 辛い時に助けになりたいブログ

こんにちは、柳木イドムです。

もうすぐ節分という背景もあって、今週のお題は「鬼」です。

そういえば、最近大流行りのマンガも鬼退治が題材となっていますね。
実は柳木は読んだことが無いので、あまり詳しくは知らないです。笑

それはそうと皆さんは、鬼と聞いて何を連想されますか？
鬼は大きくて力強く、恐ろしいイメージがありますね。

そんな鬼って何者なのだろうかと考えたことはありませんか？
今回はそんな鬼の正体について調べてみましたのでお話させて頂きます。

柳木は昔、鬼はどこからやってきたのだろうか？なぜ現代にはいないのだろうか？と考えたことがあります。

鬼は想像の産物。作り話だ。と言われてしまえばそれまでですが、例え想像の物だったとしても、想像するにあたり、鬼のモデルがあったのではないのか？と柳木は考えております。

そんな柳木が思っているのは「鬼のモデルは人ではないのか？」という事です。

それでは、鬼＝人間説として、実際に挙げられている、二つの説をご紹介します。

一つは金工師が鬼だったのではないかという説です。

金工師とは、その昔、鉱山で金属を採ったり、採った金属を加工する生業についていた人の事です。

鬼の伝説が残る山は鉱山が多い事から、この説が出てきました。

もしかしたら、鬼が持つ金棒は金工師の仕事道具だったのかもしれませんね。

ただ、金工師の人がモデルであると、どこから悪いイメージがついたのかが柳木は疑問に思っています。

もう一つは外国人が鬼だったのではないかという説です。

その説では、鬼の正体は大昔に日本に上陸した海外からの海賊なのではないかと言われています。

実はこの説は江戸時代から言われているそうです。

日本人は海外の人と比べると体格は小さめですので、昔の日本人からすると日本人離れした海外の人は、現代の我々がイメージする鬼の様に見えていたのかもしれませんね。

柳木はどちらかというと、こちらの説を支持しています。

今回は鬼の正体についてお話しさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか？

この二つの説から柳木は、昔の人は強く恐ろしい人を鬼と呼んでいたのではないのかと思い、鬼の正体は人間であると考えております。

まあ今でも、恐ろしい人の事を「鬼のような人」とはよく言われていますよね。

人に厳しくしすぎて、鬼と呼ばれないように気を付けていきたいですね。

鬼では無く、仏の心を目指す、柳木イドムでした。