「ペルソナ3」クリア記念
この記事には「ペルソナ3」に関するネタバレが含まれているかもしれません。ご注意下さい。
こんにちは、柳木イドムです。
先日「ペルソナ3」というゲームをクリアしました。
中でも様々なキャラと絆を深めていくストーリーはとても魅力的でした。
今回は「ペルソナ3の好きな話」についてお話しさせて頂きます。
ペルソナ3とは?
「ペルソナ3」は2006年にPlayStation2で発売されたRPGのゲームです。
「ペルソナ」と呼ばれる心の力を駆使し、運命に立ち向かっていく…というのが大まかなゲームの流れです。
またペルソナシリーズには「コミュニティ」という特徴的なゲームシステムがあります。
ゲーム中に仲間やその他の登場人物と絆を深めると特別な恩恵を受けられる様になる、というのがこのコミュニティのシステムです。
絆を深めるには各キャラクターごとのストーリーを進める必要があるのですが、またそのストーリーも本編のストーリーに負けない位とても魅力的なのです。
今回は特に柳木が良いなと思ったストーリーをご紹介したいと思います。
インターネットのY子
ある日主人公は友人が勧めたネットゲームをプレイします。
そして、そのネットゲーム内でY子と名乗る人物と出会い、絆を深める事になっていきます。
Y子さんとのストーリーは大体が現実世界のY子さんの愚痴を聞くという内容です。
しかし、愚痴を聞くにつれて、主人公の住む街の名前がぽろっと出たり、愚痴の内容がY子さんの勤めている学校の○○先生の話であったり、気になる生徒として主人公にピッタリ当てはまる特徴を言ってきたりと「あれ?Y子さんの正体って…」とプレイしていて思う様になったのが面白かったです。
そしてY子さんとの最後のやり取りは本当に萌えました。笑
Y子さんの正体が気になる方はぜひプレイしてみて下さいね。
余命いくばくも無い青年
こちらもある日、主人公は青年と神社で出会います。
この青年「神木 秋成」の話を聞く限り、彼はもうすぐ病死してしまうとの事。
そんな死に怯える彼との絆を深めるストーリーはとても考えさせられるものでした。
本が好きな神木はオリジナルの物語を作る事を決意します。
中々結末が書けない事に苦しむ神木、しかし神木にも時間は残されていません。
神木との絆を深めきり、神木のストーリーの結末を見た柳木は本当に感動しました。
神木と神木の作る物語の結末が気になる方はぜひプレイしてみて下さいね。
今回は「ペルソナ3の好きな話」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
Y子さんのストーリーの様なコミカルもあれば、神木のストーリーの様なシリアスで感動出来る話を同時に楽しめた「ペルソナ3」は良いゲームだなと思いました。
他にも魅力的なコミュニティのストーリーがありますので、気になった方はぜひプレイしてみて下さいね。
最初にコミュMAXになったのはジャ○ネットの社長みたいなキャラクターだった、
柳木イドムでした。