今回のニンダイで一番驚いたゲームの話
※今回は「Nintendo Direct 2021.2.18」で発表されたゲームについてのネタバレが含まれております。
こんにちは、柳木イドムです。
今日は「Nintendo Direct 2021.2.18」の放送があり、主に今後発売されるNintendo Switchのゲームが紹介されました。
放送を見ていた柳木が思わず「えっ」と驚いたゲームがありましたので、今回は「そのゲーム」について、お話ししたいと思います。
一番驚いたゲーム
柳木が今回の紹介で一番驚いたゲームは「ファミコン探偵倶楽部のSwitch版」です。
この「ファミコン探偵倶楽部」は名前の通り、過去にファミコンのソフトとして発売されたシリーズです。
「消えた後継者」と「うしろに立つ少女」の二作品があり、今回Nintendo Switchのソフトとして、両方ともリメイクされるようです。
1997年に「雪に消えた過去」が発売されてから、その後シリーズの音沙汰は無く、20年が過ぎているので、今回の発表は大変驚きました。
Switchでも「”ファミコン”探偵倶楽部」なのが気になりましたね。笑
ちなみに柳木は「消えた後継者」をプレイしております。
「○○○○○○」をプレイした感想
では、「ファミコン探偵倶楽部」の概要と「消えた後継者」をプレイした感想のお話をさせて頂きます。
まず、「ファミコン探偵倶楽部」は先程も説明した通り、ファミコンのソフトとして発売された推理アドベンチャーゲームです。
推理アドベンチャーゲームがどの様な物かが分からない方は、自分の手で調査する場所や人を選ぶ事が出来る「遊べる推理小説」をイメージして頂くと良いと思います。
プレイヤーは探偵の主人公(厳密には探偵助手)を操作して、コマンドを選び、事件の真相を解明させる事が目的です。
ちなみにシリーズ1作目の「消えた後継者」は、亡くなった資産家の当主の謎を追うストーリーで、ホラー要素が結構強いです。
次に実際に「消えた後継者」をプレイした感想をお話します。
柳木が個人的に良いと思った二つの点をご紹介します。
引き込まれるストーリー
推理ゲームとして、話の面白さはとても重要なのですが、この「消えた後継者」のストーリーは文句なしで面白いと思いました。
プレイしていく内にどんどん謎が解明されていくと思いきや、また新しい謎が出てくるので、なかなか止め所が分からなくなる程、どっぷりと話に引き込まれてしまいます。
「まさか!?」の連続でとても面白いですよ。
ファミコンならではの演出
当時は、容量の少ないファミコンでしたので、リメイク作品の様にきれいな絵で表現する事は出来ず、荒いドット絵で表現されていました。
しかし、その荒いドット絵の方がむしろ怖いのです。
当時のスペックで表現出来る最高のドット絵が、最高の恐怖を引き立てていると柳木は感じました。
夜中に真っ暗な部屋の中でプレイする事をオススメします。
今回は「ファミコン探偵倶楽部」についてお話しさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
Switch版の発売は5月14日ですが、3DSやWiiUでファミコン版がダウンロード販売されていますので、気になった方はプレイしてみて下さいね。
謎解き要素も難しくは無いので普段推理小説などを読まない方でも大丈夫です!
困ったときは推理せず、コマンドを総当たりしていた、柳木イドムでした。