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「こんな人」のはずでは無かったのか?

こんにちは、柳木イドムです。

皆さんは最初は仲が良かったのに、不思議と段々仲が悪くなった人達を見た事はありませんか?

今回は「なぜ親密になってから仲が悪くなってしまうのか?」についてお話しさせて頂きます。

なぜ好きでは無くなってしまうのか?

では「なぜ親密になってから仲が悪くなってしまうのか?」について考えていきましょう。

始めに話した通り、皆さんは仲が良かったのに、いつの間にか仲が悪くなっていた人達を見た事がありませんか?

恋人同士にしろ、友達関係にしろ、最初から仲が悪かったわけでは無いのに、急に別れてしまう人達が居られますよね。

柳木も学生の頃、近くの席に仲が良かったカップルが居ましたが、2学期になると人が変わったように仲が悪くなっていて「人はこれほどまで変われるのか…」と驚いた事があります。

それはさておき、仲が良かったのに仲が悪くなるという事は言い換えると、段々と好きでは無くなってきたという事になると思います。

なぜ好きという気持ちが薄れてしまうのでしょうか

柳木は2つの理由があるのではないかと考えました。

理由①

まず1つ目の好きで無くなってしまう理由は「理想と違うと感じたから」です。

こちらは親密になるにつれて相手に対し「こんな人では無かった」と失望してしまうという事です。

大体の人は初対面の人や親密で無い人に対して素を見せる事は少ないでしょう。

けれども、親密になるにつれて、ありのままの素の自分を相手に出す様になります。

しかし、そのありのままの姿が「こんな人だとは思わなかった」と残念に思ってしまうのだと考えます。

柳木も正直、めんどくさがり屋な素の柳木を見せると、失望してしまう方が居てもおかしくはないと思います。

しかしながら「理想」にも注意が必要ではないでしょうか

人は誰しも超人ではありませんから、苦手な事や嫌いな事は存在するでしょう。

そういった事を踏まえず、相手に超人的な理想を求めるのは酷ではないでしょうか?

つまり「こんな人だとは思わなかった」と言って、相手をこんな人では無いと決めつけてしまうのは良く無いのではないかと思います。

自分自身も相手の理想を100%叶える事は出来ないはず理想の人間像を相手にぶつけない様にしたいですね

理由②

そして2つ目の好きで無くなってしまう理由は「相性が悪いと厳しく判断してしまったから」です。

皆さんも初対面の人に対して「この人は気が合いそう」「この人はイマイチ…」と感じた事があると思います。

ここで不思議なのは相性がいいなと思った相手でも「もしかして合わないかも?」と一緒にいる事が心地良く無いと感じる様になってしまう事です。

どちらかが悪い事をした訳でも無いのに、なぜ段々と合わない様に感じてしまうのでしょうか

それは人は関係が親密になるほど、相性の判断が厳しくなってしまうからだと考えています。

結婚した夫婦の「相手の悪い面がよく見える様になった」という話を聞いた事はありませんか?

これは家族となって一緒に生活する様になり、今までより合わないと感じる面を沢山見つけてしまうからだと思います。

簡単に言うと相性の善し悪しの判断項目が増えたといった感じです。

友達との相性の判断項目なんて、趣味が一緒とか何となく気が合う位なものでしょう。

しかし家族として一緒に生活していると「こういう所が嫌だなぁ」という部分が嫌でも出てきますよね。

パッと見て相性が良さそうに思えても、時間が経つにつれ相性が悪いと判断して別れてしまうのは、相手を厳しく判断してしまったからだと考えます。

まとめ

自分の理想を相手に押し付けてはいないか

相手を厳しく判断しすぎていないか

今回は「なぜ親密になってから仲が悪くなってしまうのか?」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました

人間関係は本当に難しいですよね。

相性が完璧にピッタリな人なんてそうそういないものですので、相手の気になって我慢出来ない面はしっかりと話し合って解決していく事が大事だと思います。

席の近かったカップルが別れてからは淀んだ空気の中で授業を受けていた、柳木イドムでした。

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