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自分に長所が無いと思う人が「長所を見つけられない理由」

こんにちは、柳木イドムです。

皆さんは自分の長所は何なのか言えますか?

割と自分の長所が分からないという方も多いのではないでしょうか?

今回は「自分の長所が見つけられない理由」についてお話しさせて頂きます。

自分に厳しすぎる?

それでは「自分の長所が見つけられない理由」について考えていきましょう。

始めに、とある質問をしたいと思います。

まず貴方を含めた100人がテストを受ける事になりました。

そして貴方のテスト結果は100人中20位となりました。

さて20位だった貴方はどの様な気持ちになりましたか?

このテスト結果の感想は大きく2つに分かれます。

それは「20位だと喜ぶ」か「20位かと悲しむ」かです。

ちなみに貴方はどちらの気持ちになりましたか?

悲しんでしまった方に質問なのですが、自分の長所が分からなくて困った事はありませんか

実は自分の長所が見つけられない理由として「自分に厳しすぎる」というものがあると考えています。

自分に厳しい方は真面目でやるべき事はしっかりとしていて、日々をダラダラと生きている柳木のような甘々人間(笑)と比べてとても素晴らしい人物だと思います。

しかし、それ故に「この程度ではダメだ」と自分を低く見てしまう傾向があるのです。

そんな厳しい人の中にはテストで1位を取っても満足されない方もおられるでしょう。

こういった方々は長所だと言える基準も高くしてしまうのです。

他の人からすれば十分に長所だと言える部分も、基準が高い故に長所だと認められない事があります

人から長所だと認められているのに、自分で長所を否定してしまうのは勿体ないと思います。

なので自身の長所が見つからず、無いと思い込んでしまったら、長所の基準を甘くしてみても全然悪くありませんので、甘くしてみて下さいね

個人的な意見ですが、平均以上の力があるのであれば、長所として十分に誇っても良いと思います。

長所って見つかりにくい?

自身の長所が見つかりにくい理由として「自分に厳しすぎるから」という事を挙げさせて頂きましたが、もう一つ長所が見つかりにくい理由があると考えております。

そのもう一つの理由とは「自分の長所は自分では気づきにくい」という事です。

これはどういう事なのかと言いますと、まず長所とは他の人と比べる事で初めて長所だと気付けるものなのです。

例えば100mを走ったとしましょう。

ただ走ってタイムを計ったとしても、自分一人だけでは自分自身が速いのか遅いのかの判断を付ける事が出来ないでしょう。

隣で誰かと走って競ったり、平均タイムと比較したりする事で初めて自分自身の力量が分かります

自分の強み、つまり自分の長所を知るためには他の人が必要だという事です。

柳木も仕事をしていた時に、自分では普通にしていたつもりだったのですが、上司に仕事が丁寧だと褒められ、そこで初めて「自分は丁寧に仕事が出来るのだな」と自分の強みに気付く事が出来ました

この様に自分では何とも思っていない事が実は長所だったりするのです。

長所が無い人間はいません、自分の長所を見つけ、褒めてもらったのであれば、喜んで長所として受け取ってくださいね

まとめ

自己評価はもっと優しくても大丈夫。

自分の長所は自分では気付きにくい

今回は「自分の長所が見つけられない理由」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。

柳木も「これなら誰にでも負けない!」と自信を持って言える長所はありませんが「自分に長所が無い」という風には思わないようにしております

誰にでも長所はありますので、どうか自分には長所が無いなんて思わないでくださいね

ゲームはクラスでもまぁまぁ強かったという長所がある、柳木イドムでした。