人助けってするべき?
こんにちは、柳木イドムです。
皆さんも人を助けた経験はあると思いますが「自分の身を犠牲にしてまで人を助けられるか?」と聞かれると難しいですよね。
今回は「人助け」について考えてみましたので、お話しさせて頂きます。
なぜ人助け出来ないのか?
「困った人がいたら助けましょう」と皆さんも子どもの頃にそう教わった記憶があるのではないでしょうか?
しかし、大人になるにつれて、人助けをめんどくさいと思ったり、したくないと思ったりしてしまいます。
では「なぜ人助けをしたくない、出来ないと思うのか?」について考えていきましょう。
例えば、道端で高齢の方が倒れていたら、ほとんどの方が助けると思います。
しかし、ライオンの檻に子どもが入ってしまった時、貴方は子どもを助けにライオンの檻へ入る事が出来るでしょうか?
高齢者の例と比べると「助けられる!」という方は大分減ると思いますし、柳木も助けに行けないと思います。
ライオンに襲われるかもしれませんし、自分の身の事を考えると躊躇しますよね。
この様に、人助けをしたくないと思ってしまうのは、助けるメリットよりデメリットの方が大きいと感じてしまうからだと思います。
仕事でも自分が忙しいと手伝う事によって自分の仕事が遅くなってしまうから、他の人の手伝いはしたくないと思ってしまうでしょう。
少し前の話に、倒れた女性にAEDを使おうとしたら、痴漢にされそうになったという話を聞いた後では、AEDを使う事に戸惑いがある男性も居られると思います。
少し汚い話になってしまうのですが、人助けをして得られるメリットが分からないというのが、人助けの難しい所ですね。
なのでどうしてもデメリットに注目してしまい「人を助ける事は損」だと考えてしまうのだと思います。
人助けのメリット
こう考えると中々、人助けって割に合わない事なのかもしれません。
それでも、柳木は人助けは出来る限りしていこうと考えています。
なぜならば、人助けによってでしか得られないメリットもあるからです。
そのメリットとは「人を助けられた喜びを感じられる事」です。
人助けをして感謝された時ってとても嬉しくありませんでしたか?
相手が助かって嬉しがる様子を見ると柳木もとても嬉しくなります。
感謝される事も、もちろん嬉しいのですが、それ以上に自分が助ける事で人が喜んで貰えた事がとてもありがたく思うのです。
人を助けられたという喜びは、人助けでしか味わう事が出来ない最高のメリットだと考えています。
まとめ
・人助けが出来ないのは自分にとってのデメリットが強く見えるから。
・「人を助けられた」という喜びは人助けでしか味わえない。
今回は「人助け」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
人を助ける事は難しい事ですし、自分の事を優先させる事は当たり前の事ですので、助けられなかったと言って自分を責めないでくださいね。
出来る範囲で良いので、人助けをしてもらえれば、柳木も嬉しいです。
助け合いの輪を広げたい、柳木イドムでした。