なぜ人はすれ違ってしまうのか…
こんにちは、柳木イドムです。
皆さんは気持ちのすれ違いを感じた事はありませんか?
自分の気持ちが分かってくれない時って辛いですよね。
今回は「なぜ気持ちがすれ違ってしまうのか?」についてお話しさせて頂きます。
なぜ気持ちがすれ違う?
それではまず「気持ちがすれ違ってしまう原因」について考えていきましょう。
皆さんは「どうして分かってくれないのだろう?」と相手に自分に気持ちが伝わらなかったり「どうして怒っているのだろう?」と相手が起こっている理由を理解出来ずに、自分と相手の気持ちがすれ違ってしまった経験はありませんか?
柳木にも気持ちがすれ違ってしまい、そのまま疎遠になってしまった人も居ます。
なぜ気持ちのすれ違いというものは起こってしまうのでしょうか?
柳木は「思い込み」が原因なのではないかと考えています。
それでは、よくあるカップルの気持ちのすれ違いを例に説明していきます。
AとBというカップルがいました。
AとBは付き合って当初はとてもラブラブでしたが、AはBに対して「最近冷たくなった」と感じてしまいます。
実際にBは多忙によってAに余り構う事が出来なくなっていました。
Aは最初は我慢していたものの、最終的には「自分の事を嫌いになったのだろう!」とBに怒ってしまったのです。
Aが構って貰えずに寂しい思いをしていた事など分からなかったBは「何を怒っているんだ?」と急にAが怒った事に唖然とします。
こうなってしまうと中々上手く仲直り出来ません。
さてこの話の場合ですと「Bが自分(A)の事を嫌いになった」と思い込んでしまったのがすれ違いの原因だと思います。
またAが嫌われていると思い込んでしまったのは、Bが構ってくれなくなったからです。
確かに相手への気持ちが薄れて余り構わなくなる事はありますが、今回の場合はBさんの多忙が原因で気持ちの薄れは全くありませんでした。
つまりAさんは、Bさんに嫌われてしまったと事実とは異なる思い込みをしてしまったのです。
相手の気持ちとは違った思い込みが気持ちのすれ違いを産み、関係を歪めてしまうのでしょう。
気持ちのすれ違いを避けるには?
気持ちのすれ違いが起こる原因が分かったところで「気持ちのすれ違いを避ける方法」について考えていきましょう。
先程、気持ちのすれ違いが起きるのは思い込みのせいだとお話ししました。
ならば誤った思い込みをしないように、させないようにする事が気持ちのすれ違いを防いでくれるのではないでしょうか?
具体的には「よくコミュニケーションを取る事」が大事なのではないかと柳木は思います。
AとBのカップルの例ですと「Bが最近冷たくなった」とAが不安になった時に「最近構ってくれなくて寂しい」とAの正直な気持ちをBに打ち明けるのです。
そうすればBも「Aが寂しがっている事」を理解し、忙しくて構う事が出来なかった事の説明や構う頻度を上げる事が出来ます。
BがAを構えなかった理由を知ったり、Bが再び構ってくれるようになれば、Aの不安も解決するはずです。
人はそれぞれが考え方が違うので、自分の思っている事と相手の思っている事がいつでも一致するとは限りません。
だからこそ、気持ちのすれ違いを防ぐためにコミュニケーションを取る事が大事なのだと思います。
まとめ
・気持ちのすれ違いが起きるのは誤った思い込みのせい。
・誤った思い込みを解消する為にもコミュニケーションは大事。
今回は「なぜ気持ちがすれ違ってしまうのか?」についてお話しさせて頂きましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
人は不安な時こそ、コミュニケーションを恐れ、怠ってしまいます。
適切なコミュニケーションを取って、思い込みをしないように、させないようにしていきたいですね。
今度の恋愛では気持ちがすれ違わないように気を付けたい、柳木イドムでした。