「自分は幸せになる資格が無い」と思う人へ
こんにちは、柳木イドムです。
皆さんは「自分は幸せになってはいけないのかな?」と思った事はありませんか?
幸せになりたいのに幸せになってはいけないと考えると辛いですよね。
今回は「幸せになるのに資格は必要か?」についてお話しさせて頂きます。
幸せになってはいけない人?
始めに「なぜ自分に幸せになる資格が無い」と考えてしまうのかについてお話していきます。
自分自身が「幸せになる資格が無い」と考えてしまうのは大きく分けて2つの理由があるのではないかと考えました。
まず1つ目の理由は「不幸が続いたから」です。
これは、自身にあまり幸せでない事が続いてしまった為「自分は幸せになる事は出来ないのではないか?」と未来までも悪く捉えてしまい「自分は幸せになる資格が無い人間だ」と思い込んでしまうという事です。
人は経験を大事に考える生き物ですが、不幸が続いてしまい、二度あることは三度あるといった具合に、未来も不幸な事が続くと絶望してしまったのです。
この様な人は未来も不幸な事しかないのでしょうか?
そして2つ目の理由は「罪悪感があるから」です。
こちらは何か過去に過ちがあり、その贖罪の為、自分自身の意思で幸せになってはいけないと考え、自分が幸せになる事をを拒絶してしまっているという事になります。
しかし、幸せになりたいと思う事さえ許されない人っているのでしょうか?
幸せになるには資格は必要?
それでは「幸せになるのに資格が必要か?」という事に関して柳木の考えをお話しします。
結論を話す前に「そもそも幸せとは何か?」について考えていきましょう。
貴方の幸せは何でしょうか?
例えば、お金持ちになれば、欲しい物は難なく買う事が出来て幸せになれますね。
柳木も好きな家に住んで贅沢したいものです。
しかし、お金持ちで無くても幸せだという人もいます。
現在の柳木も決してお金持ちではありませんが、不幸という訳でも無く、十分幸せだと思います。
お金があっても幸せ、無くても幸せと、幸せって何かの有無は全く関係しないのは面白いですよね。
柳木は幸せとは幸せだと思う感情そのものの事なのではないかと思います。
感情は誰もに妨げる事が許されない自由なものです。
喜ぶも怒るも悲しむも楽しむも、感情を出す事に資格なんて要りませんよね。
つまり、どんな人であろうと、幸せだと思う事に資格など必要は無いと考えます。
不幸が続いていても、過去に何があろうとも関係はありません。
幸せになるのに資格は必要無いというのが柳木の結論です。
まとめ
・過去の出来事は未来の幸せには関係ない。
・「幸せになる資格が無い」なんてことは無い。
今回は「幸せになるのに資格は必要か?」についてお話ししましたが、ここまでご覧頂きありがとうございました。
今が辛い人にはすぐに「自分は幸せだ」と思う事は難しいかもしれません。
辛い事は余り気にしない様にして、まずは自分が幸せだと思う事をして気分を良くして下さいね。
英検という資格なら持っている、柳木イドムでした。